ふすまのスキマ

アクティブなとき、そうでないとき、ココロの心太(ところてん)

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【ChatGPT】AI生成画像に「透かし」で識別

ChatGPTを提供するOpenAIが2024年2月6日に、
そして同日にInstagramFacebookを提供するMetaが、
AIが生成した画像に、

メタデータとして「電子透かし」や「ラベル」を付ける

と発表しました。
AIで生成されたかどうか識別できるようになるらしい。

AIの進歩にルール作りが追いついていなかったので、
これからも規制が入っていくと思います。

子供たちのChatGPTの利用に関して、
「思考力が低下する」などの懸念を抱く保護者は、
ChatGPTを利用したことの「ない」保護者は70%以上
利用したことが「ある」保護者は半数以下

また、40歳以上の大人は「情報収集」のためにChatGPTを利用するが、
年齢層が下がるにつれ「創造」のためにChatGPTを利用する割合が増加する。
40歳以上は、Google検索に慣れ過ぎてしまっているのだ。

ちなみにインドの人たちのChatGPT利用目的は、
「学習目的」が最多で78%らしい。

有識者によるバランスの良いルール作りが必要だが、
先のAI画像に見えない透かしを入れたり、ラベルを付けて識別する規制に対し、
「画面キャプチャ」「スクリーンショット」などで識別されるのを回避したり、
透かしやラベルを外す対抗策がとられていき、
いつものイタチごっごがはじまるのであろうが、
やはりまずルール作りは必要で、一定の効果はあるだろう。