幸せとは
尺度はひとそれぞれだが、
私の、今のところの落ち着き先。
お金とか富とか名声とか、
はたまた健康でもなく、
「同じ志をもつコミュニティの中で、頼り頼られ生きること」
ハーバード大学が長年にわたり研究してきた結論らしい。
私は、今のところ、この幸福論が腑に落ちる。
コミュニティは、大きくなくてもいい。
世の中に大きな影響力をもつ集団に属さなくてもいい。
自分の周りに幸せを、愛情を、
お互いが与えあえるグループであればいい。
それは、家族、友人、会社。
「幸せな働き方」にも通ずるね。
同じ方向を向いた人が社内にいて、
お互いが尊重しあって、
お互いの違い、多様性を認め合って、
自分にできないことは頼って、
自分にできることは頼られて。
「よい人間関係の中で生きること」
パラダイスや。
安全と安心を与えてくれるヒトが自分の周りにいたら、
それは何て幸運なことなんだろう。
不安に押しつぶされそうになり、
眠れない夜に電話するのは誰だろう。
そして、素直に気持ちを打ち明けられる相手は誰だろう。
ピンチに陥った時、頼りにするのは誰だろう。
頑張りを応援してくれるのは誰だろう。
一緒にいたらココロが落ち着いて、つながりが感じられるのは誰だろう。
そんなヒトは大切にして、
頼り頼られ生きていきたい。
