Windows10→11になって、ファイルやフォルダを右クリックした際、
「右クリックメニューがシンプル過ぎ！」
「いつも使ってたやつが無い！」
と思いながら、めんどくさがりの私はほったらかしでした。「コピー」とか「切り取り」「削除」も「小さなアイコン」に変わってたし（最初「え、無い！」って思いました）。
以前の「旧右クリックメニュー」を出すには、いちいち、
ファイルやフォルダ上で右クリック
→出てくるメニューの一番下「その他のオプションを確認」をクリック （せめて一番上に置いといてくれよ、って思ってた）
しなければならない。（たいした手間ではないが、私にはプチストレスでした。）
右クリックメニューに、自分の望む項目を追加したり、旧メニューに戻すには、なんか、「レジストリ」とか「コマンドライン」とか変更するって、検索してみたら出てきて、それはそれでめんどうだなあと思っていました。
が、
なんと、
ファイルやフォルダ上で、
キーボードの「Shift」 押しながら右クリック
だけで解決でした。↓↓
↓ ↓ ↓
知りませんでした。
ビル・ゲイツさん、
そして現CEOのサティア・ナデラさん、
すみませんでした。
助かりました。
ちなみに、「マウス」右クリックではなく、「キーボード」のみで操作する場合は、
ファイルやフォルダを「選択した状態」で、
キーボードの「Shift」 押しながらキーボードの上のほうにある「F10」を押して
→キーボードの小文字の「w」を押す、だそうです。
↓ ↓ ↓
上記２つの方法ともに、Windows11のバージョンが22H2以降に新しくできた機能らしく、２年ほど前(2022年3月)からのようです。この機能が有効でないヒトはWindows11を更新してみてください。
先日は、Windows11画面下のタスクバーの「画面右隅ギリギリのクリック」によるデスクトップ一発表示（複数ウィンドウ一発最小化）がWindows11の2月アップデート(23H2)により、消えてしまった件の「復活方法」を書きました。こちらも、めんどくさがりの私には大変助かる機能でした。↓↓
Windowsって新しくなるにつれ、変更箇所によっては使いにくくなる場合がありますよね。
